乳腺外科の先生と
『乳腺超音波検査の勉強会が出来たらいいね』
と話しをしたのが半年前....
実際、私のような検診センターに勤めている物だけでは、病理画像を集める事も難しいので、実際は勉強会も開催するのは難しいなぁ...と考えていたら、医師の協力というか全面的にバックアップしていただいて勉強会が開催できる事となりました。
今日はその症例の所見のすりあわせてで、担当者が集まって話しをしました。
つくづく思うのは、検査は一人でするわけではない。
超音波は一人でする検査なので、モニターを見て自分の世界に入りがちなのですが、MMGを見る、病理の話しを聞く、そして最終的に診断を行なう医師の話しを聞く...とても大事な事だと思います。
超音波検査だけに携わっていると、他の検査に目がいかない人がたまにいるようですが、違う検査を見てみると、超音波検査をする時にも役に立つと思います。
色んな職種の人が集まって話し合うって良いなぁと思います。見方もそれぞれ...
良い勉強会ができるといいなぁと思います。
2010年5月18日火曜日
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mamachanです。
返信削除勉強会楽しみですね。
US,MMG,病理、MRIと色々なモダリティーを合わせて症例の振り返りを行うことで、多くの知識を得られるのは当然ですが、検査に対する興味がさらに深まり、モチベーションも断然上がってくるのだと思います。
そういう取り組みの積み重ねが、診断能力を上げることにつながっていくのですよね。
私もUSに関するものだけではなく、病理診断に関する書籍、MMGの読影に関する書籍を購入して、ちょっとずつですが勉強をしています。
勉強会頑張ってくださいね。
mamachanさん
返信削除コメントありがとうございます。
本当に準備は大変だけど、楽しみです。 私もまだまだ分からないことだらけなのですが、いろんな人と勉強できれば良いと思っています。
私は病理が好きなので、病理の話しが聞けるだけでも嬉しいんです。